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中学受験のための情報収集、有名中学の情報、予備校情報をご紹介します。

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中学受験をする際にまず必要なものと言えば、願書です。願書を提出しなければ、中学受験をすることは出来ません。そこで、どう書くかが問題になってくるわけです。

中学受験において、願書は親が書くことが多いようです。志望動機なども、親の希望を書く場合が多く、この場合、中学受験をなぜ子供にさせるのかということを願書に記入することが一般的とされています。しかし、中学受験は子ども自身がするものと考える場合、子供がその動機を願書に書くことも、印象に残す方法として使うこともあるようです。しかし、この場合には、綺麗な字を書かせることが必要です。字が読めなければ、いくら子供が書いても読んではもらえません。ですから、子供の字があまり綺麗ではない場合には、親が子供に受験をさせたい気持ちを書くことをお勧めします。

また、願書には勿論写真を貼らなければなりません。そのときの格好は、派手なものでなければ、かしこまらなくても大丈夫だそうです。一般的なものとして、男子ではボタンダウンにカッターシャツ、Vネックセーターなどで十分です。女子でも同じように、ブラウスやカーディガンにプリーツスカートが一般的とされています。そして、願書に貼ったこの格好で、中学受験の際の面接に臨むのが良いそうです。

このように願書は中学受験において大切なものですから、その書き方を塾などでも教えてくれるそうです。また、中学受験における願書のマニュアル本なども出ていますので、迷ったときには参考にすると良いでしょう。
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中学受験において、御三家という言葉があります。この中学受験における御三家は、男子が開成中学校、麻布中学校、武蔵中学校です。女子では桜蔭中学校、女子学院中学校、葉中学校です。

この中学受験における御三家に共通することは、中高一貫教育であることです。また、東京大学合格者数が多いことも、共通しています。

この中学受験における御三家である学校は、難関中学としても有名で、そもそもこの御三家を言い始めたのは、進学塾である四谷大塚だそうです。この進学塾が、難関中学の受験コースを作る際に、開成、麻布、武蔵を御三家と呼び、中学受験コースを作ったことが、ほかの進学塾にも浸透し、中学受験における御三家として、この3校が挙げられるようになったそうです。これは、偏差値にも現れており、中学受験において、開成中学校は69、麻布中学校は67、武蔵中学校は63と高いことが分かります。御三家という名にふさわしく、その難関さも持ち合わせているということになります。

その理由は、女子御三家にも言えます。桜蔭中学校の偏差値は67、女子学院中学校は65、葉中学校は64と、やはり高いのです。そして、これらの中学校では、東京大学への進学率が高く、これがマスメディアで取り上げられたことから浸透するようになったそうです。このように、中学受験における御三家は、男子も女子も、難関中学を連ねた名称ということが言えるでしょう。
武蔵中学は、中学受験において、麻布中学、開成中学と共に、男子御三家と呼ばれている学校です。武蔵中学では、中高一貫教育制であり、武蔵大学と合わせて、武蔵学園という構成形態をしていますが、附属とはしていないそうです。よって、武蔵中学と高校は、大学とは独立した形と考えた方が良いようです。しかし、高校からの推薦枠はあるそうです。武蔵中学の入試は2月初めで、面接はありません。募集人員は160人です。

武蔵中学においても、その入試問題は独特です。武蔵中学の入試問題は、記述力と発想力を問う問題が多い形式をとっています。つまり、記憶力だけでは合格できないという事が言えるでしょう。

この武蔵中学の校風は、自由です。生徒の自由を尊重し、自分の判断にゆだねているそうで、これはほかの有名中学と共通しています。以前、旧制武蔵高校だった頃は、スパルタ教育校として知られていたようですが、その教育方針によって、退学者が増えたこともあり、現在では、この校風を掲げているそうです。ですから、服装も持ち物も自由で、校則も厳しくありません。また、武蔵中学では、中3年生より第二外国語の授業が入ってきて、交換留学も行っています。また、運動部も活発で、顧問の介入が殆ど無い部活も多いのが特徴です。

武蔵中学では、東京大学合格者数を減少させてしまっていますが、こうした自由で伸び伸びした校風によって、その人気を得ています。また、東京大学の合格者は減っているものの、偏差値は63と、難関であることには変わりありません。やはり、こうした強制では得られないものが、その子供の能力を上げる秘訣なのかもしれません。
開成中学も、中学受験において、男子御三家と呼ばれている学校の1つです。開成中学は、中高一貫教育ですが、高校の入学試験を取り入れています。よって、高校から入学することも可能です。開成中学の入試試験は、2月初めで、募集人員は300人と多めです。

開成中学では、高校からの東京大学合格者数が首位であり、それを維持しています。また、関西との区別をつけるため、開成中学の入試試験には、東京出身者しか分からない地理問題が出るそうです。そうすることによって、入学辞退者を防ぐ狙いもあるようです。こうした対策によって、経営状態は良く、私立中学では経営状態の悪化が叫ばれる中で、珍しい学校としても有名だそうです。

更に開成中学では、学校の卒業生達が声を揃えて、開成と言えば、マラソン大会、ボートレースや運動会と言うくらい行事が盛んなことでも有名だそうです。更に、部活動も豊富です。また、授業形態は、進学組などの区別はせず、少人数制でもありません。しかし、開成中学のモットーでもある、知性、自由、質実剛健を重んじる基礎学力を養成するという言葉通り、極力生徒の自由を尊重している学校だそうです。これも、ほかの有名中学と共通しているような気がします。

こうしたことから、開成中学でも、勉強ばかりをしているわけではなく、体を動かすことも大切にしているようです。つまり、学習能力を上げるためには、体を動かすことも大切なのだということを、これらの有名中学から学べることではないでしょうか。
麻布中学は、中学受験において、男子御三家と呼ばれている学校の1つで、偏差値も67と高めです。それだけに、入試の難易度も高いと言われています。麻布中学は中高一貫教育の学校で、高校の募集はしていませんから、中学受験で入学する方法しかありません。また、その入試は2月初めです。

麻布中学では、高校からの東京大学合格者を多く輩出している学校で有名です。その授業形態は、中高一貫教育制を利用して、高2年生までに高3年生までの学習を終え、高3年生では、各志望校向けの授業をするという体制をとっています。また、麻布中学の基本教育方針は、書かせることです。そのため、中学からレポート提出や卒業論文があります。また、週休2日制を採用しておらず、土曜日も授業があります。こうした授業体制が、書く力を付け、また、志望校に合格する人数を増やしている秘訣だと考えられます。

そんな麻布中学も、灘中学と同様、校則は厳しくありません。麻布中学では、制服はありますが、着なくても良いそうです。その服装も、そして髪型に至るまで生徒の判断に任せているそうです。また、麻布中学は、部活動が盛んで、実績を挙げている部が多いのも特徴です。

このように、頭脳明晰と言われる学校では、学則が厳しくなく、独特の授業形態を持ち、尚且つ部活動が盛んなことが共通しているようです。
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