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武蔵中学は、中学受験において、麻布中学、開成中学と共に、男子御三家と呼ばれている学校です。武蔵中学では、中高一貫教育制であり、武蔵大学と合わせて、武蔵学園という構成形態をしていますが、附属とはしていないそうです。よって、武蔵中学と高校は、大学とは独立した形と考えた方が良いようです。しかし、高校からの推薦枠はあるそうです。武蔵中学の入試は2月初めで、面接はありません。募集人員は160人です。

武蔵中学においても、その入試問題は独特です。武蔵中学の入試問題は、記述力と発想力を問う問題が多い形式をとっています。つまり、記憶力だけでは合格できないという事が言えるでしょう。

この武蔵中学の校風は、自由です。生徒の自由を尊重し、自分の判断にゆだねているそうで、これはほかの有名中学と共通しています。以前、旧制武蔵高校だった頃は、スパルタ教育校として知られていたようですが、その教育方針によって、退学者が増えたこともあり、現在では、この校風を掲げているそうです。ですから、服装も持ち物も自由で、校則も厳しくありません。また、武蔵中学では、中3年生より第二外国語の授業が入ってきて、交換留学も行っています。また、運動部も活発で、顧問の介入が殆ど無い部活も多いのが特徴です。

武蔵中学では、東京大学合格者数を減少させてしまっていますが、こうした自由で伸び伸びした校風によって、その人気を得ています。また、東京大学の合格者は減っているものの、偏差値は63と、難関であることには変わりありません。やはり、こうした強制では得られないものが、その子供の能力を上げる秘訣なのかもしれません。
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